With you・・・

参加中企画の小説中心

ファーストコンタクトは

小説ですよ!
ラナスとユウキの出会いです。
ユウキ視点でお話は進みます
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  • これは、俺がまだ駆け出しだった頃のお話。

野生のポケモンに襲われて俺のムックルが怪我をした。
本来なら傷薬を使うんだが、
まだまだひよっこの俺がパニックに陥いるには十分だった。
ユウキ「ムックル!?大丈夫か!?くそ怪我をしてるじゃないか!!どうすれば...」

少し背の高い草むらの中にいた俺は、しゃがんでしまえば完全に隠れてしまい誰かが見つけて来てくれる訳もなかった。

でも、怪我をしたムックルをそのままにはしたくなかったから、一か八かの賭けにでた。

ユ「誰か... !!誰かたすけて!」

そう叫んだけれど虚しく響くだけだった。
もう二、三回叫んだけれど誰かが来る気配もなく、自分の身をていしてでもムックルを守って町に戻ろうと思ったとき
ガサガサッ
と、草同士が擦れる音がして野生のポケモンかと思い身構えた。
だが、現れたのは白衣を着た女の人だった。
唖然として固まっていると、女のほうが口を開いた
?「たすけてって叫んでいたのは君?」
ユ「あ... はい」
?「そう。どうしたの?」
ユ「ムックルがケガをして!それで・・っ!」
?「なるほどね。ケガを見せて」

俺はムックルを地面に置くために着ていたベストを脱いで地面に敷いた
女はムックルに「ごめんね。少し見せてね」といって調べはじめた

?「・・・。安心しなさい。傷は浅いから今から治療すれば3日ぐらいで完治する」
女はその後にただ・・と付け加えた
ユ「ただ・・?」
?「治療する前に一つ聞かせて欲しい」
ユ「なんですか!?」
?「君にとってこの子はなんだ?」
ユ「・・・!そんなの・・・決まってるじゃないですか!
大事な・・・俺の友達ですよ!!」
女は少し目を開き「そう・・・。なら良かった。」
と言った。
俺は分けがわからず少し唖然とした
?「大事な”友達”なんでしょ?治療するから手伝って」
ユ「っは・・・はい!!」

女の治療はものすごく手際が良かった
ひょっとしたらジョーイさんよりすごいかもしれない

?「これで大丈夫。でもしばらくこの子にはバトルさせないこと」
ユ「はい。ありがとうございました!良かったなムックル
そう語りかけるとムックルはまるで有り難うとでも言うように
嬉しそうに鳴いた

ユ「あの・・・名前聞いても良いですか?」
?「・・・。また会ったら、それも何かの縁。次にあったときにお互い名乗ろう。それじゃあね」
そう言って女の人はチルタリスに乗って飛んでいってしまった。
ユ「縁・・・か」

その日から俺は、恩人とも言える女の人を探しだしもう一度お礼を言うために、名前を聞くために、そしてチャンピオンになるために旅をするようになった。

  これが俺と恩人である女との
      ーファーストコンタクトー

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ー後書きー
初オリトレ企画小説ですね!
gdgdすぎて笑えてきますw←
こんなかんじで気が向いたときに小説を書いていきます。
他のキャラとかもだしたいので口調とか教えてくださいな!
リプでもコメでも良いのでよろしくお願いしまーす。
はてな登録してない人はコメするときに、名前かいておいてくださいな